『令和6年能登半島地震による災害ボランティアバス』に参加しました

主 催 者 :社会福祉法人兵庫県社会福祉協議会 ひょうごボランタリープラザ

日   程 :令和6年4月24日(水)~26日(金)の2泊3日

行   程 :【1日目】21:00に神戸市内から出発(車中泊)

       【2日目】9:30に石川県珠洲市到着。終日災害ボランティアの実施(宿舎泊)

       【3日目】9:00に宿舎を出発。15:00神戸市内着

行   先 :石川県珠洲市 (大型バス1台運行)

活 動 内 容  :珠洲市ボランティアセンターや避難所等での災害ボランティア活動及び今後の復興支援

       活動につなぐための調査・調整 等

社会福祉法人兵庫県社会福祉協議会 ひょうごボランタリープラザ主催による、「災害ボランティア支援関係団体連絡会議」委員と構成団体の方々を主な対象とした『令和6年能登半島地震による第1回災害ボランティアバスの実施』に2会員生協から3名の役職員が参加しました。(尼崎医療生協2名・ろっこう医療生協1名)

21:00に神戸を出発(車中泊)
往路バス車内の様子
石川県珠洲市ボランティアセンター到着
支援先での活動
支援先での活動
珠洲市ボランティアセンター
珠洲市ボランティアセンター
珠洲市ボランティアセンター
珠洲市ボランティアセンター
珠洲市ボランティアセンター
珠洲市ボランティアセンター
珠洲市ボランティアセンター

《参加者の振り返りレポートより》

①あくまで表面的な部分だけかもしれないが、現地の状況を実際に見ることができたことはよかった。
 1軒だけではあるが、被災された方に少しはお役に立てたし、その方と交流できた。
②今後ボランティアに参加する職員に経験を伝えられると思う。
③参加にあたって、現地での活動が想像できる程度の活動事例や行動の範囲などの情報があれば、もっ 
 と参加しやすいと思う。
④ボランティアセンターで、初めてあった方ではなく道中一緒のチームの方と活動できたので、ボラ
 ンティア活動にスムーズに介入する事ができました。また、チームのメンバー数が多く、男性が多
 かったので、ご依頼される力仕事に全て対応することができていたと思います。男女比も大切と思い
 ました。
⑤チームで活動もできるソーシャルワーカーを入れて、活動しながら、被災された方の悩みを聞く必要
 があると思いました。相談できる場がありますよと言っても、片付けもあり、なかなか来れないのが
 現状かと思います。活動しながらの傾聴が、よくお話が弾んでいるように見受けられました。
⑥珠洲まで行く道が復旧が進んでなく、移動にとても時間がかかると思いました。また、活動しても、
 宿泊を受け入れるところがないとのことでしたので、せっかく時間かけて行って、1日で終わるのが
 もったいなかったなぁと思いました。活動場所の近くで、宿泊施設があればと思いました。やはりラ
 イフラインの復旧が一番だと思いました。
⑦4ヶ月経っても復興がまだまだですが、被災者の方は夜もインフラ整備してくれてて…と感謝されて
 いる姿が印象的でした。

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